2024年第3回燕三条「畑の朝カフェ」が9日(土)午前8時から10時まで新潟県三条市下田地区の古民家を活用した農家民宿「Sanju 〜燕三条古民家の宿〜」(三条市荒沢636番地)で「自然栽培にこだわる農家が作る 大粒特選 純なめこ」をテーマに開かれる。
元家電メーカーのエンジニア、竹内俊哉さんが農業分野で創業した「たけちょう商店」は、下田地区でナメコの栽培に取り組んでいる。それもスーパーなどで販売されているナメコの3倍ほどもある巨大なナメコ。「純なめこ」として販売したり、ナメコに関連する加工食品を販売している。
一方で昨年から新たに下田地区の古民家を活用した農家民宿「Sanju 〜燕三条古民家の宿〜」に取り組む。今回の「燕三条 畑の朝カフェ」では、たけちょう商店代表の竹内さんの挑戦と自然栽培の巨大なめこの秘密を探り、竹内さんが栽培したナメコを古民家でたっぷり味わう。
朝カフェのメニューは、藤家さんの新米ご飯、つけもの、素焼きなめこ、なめこのバター醤油炒め、なめこのチーズリゾット、なめこの味噌汁、お茶、コーヒー、笹団子。笹団子は地元のおばちゃんがその場で蒸してくれた出来たてを味わう。
オプションプログラムで、ナメコ収穫体験で量り売り100gを300円で販売。素焼きナメコの体験も用意する。参加費はおとな1人4,800円、小学生以下2,000円、食事が必要ない子どもは無料。参加したい人は5日午後5時までに申し込みフォームから申し込み、参加が確定となった人にはメールで連絡するので、事前決済して申し込み完了となる。