新潟県燕三条地域の企業の魅力を通して地元住民から燕三条の「もの・こと・くらし」にふれてもらう見本市「ツバメサンジョウデイ」が8日(金)、9日(土)の2日間、燕三条地場産業振興センターで開かれる。
三条商工会議所青年部(小野塚雄也会長)が主催、セールスプロモーション委員会(斎藤恵委員長)の担当で初めて行う事業。8日は午前10時から午後4時まで、9日は午後3時まで開く。
三条市立大学と県央工業高校はふだんの活動や製作物を展示し、三条商業高校は地元企業とコラボしたジェラートやスイーツを販売する。
齋藤委員長は「地元の人たちからワークショップや飲食含めたものづくりだけじゃないサービスを体験したり購入したりしてもらい、生活の一部に燕三条製品があることが生活を豊かにしていることを知ってもらい、燕三条を好きになってもらう見本市にしたい」と話し、来場を呼びかけている。入場無料。