新潟県燕三条地域の企業の魅力を通して地元住民から燕三条の「もの・こと・くらし」にふれてもらう三条商工会議所青年部(小野塚雄也会長)が主催の見本市「ツバメサンジョウデイ」が8日(金)、9日(土)の2日間、燕三条地場産業振興センターで開かれている。
1日だけの出展もあるが、青年部会員の企業を中心に59社・団体が60小間に出展している。内訳は製造業が27社、建築業を含むサービス業が11社、小売り業8社、造園業3社、飲食業が4社。さらに三条市立大学、三条商業高校、県央工業高校の3校と三条商議所青年部、燕商議所青年部、装飾担当で三条凧協会も出展している。
三条市立大学と県央工業高校はふだんの活動や製作物を展示し、三条商業高校は地元企業とコラボしたジェラートやスイーツを販売する。
初日8日は平日のこともあり、来場者は数百人にとどまったが想定内。青年部員はふだんは仕事を離れて交流しているが、会場では仕事を通じて互いに今まで知らなかった企業人としての一面を知り、情報交換していた。
9日は午前10時から午後3時まで開く。子どもたちをはいめ地元の人たちの来場に期待している。入場無料。