「よしもとカレー えちご中越 えだまめ編」発売 三条市の「たけちょう商店」が販売者に (2024.11.13)

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吉本興業東京本部にある社員食堂で最も人気の高いメニュー「よしもとカレー」と、新潟県えちご中越の地域食材のエダマメのコラボレーション商品「よしもとカレー えちご中越 えだまめ編」(税抜き550円)が完成。三条市の「たけちょう商店」が販売者となってこのほど発売した。

よしもとカレー えちご中越 えだまめ編」とコラボのきっかけになった「たけちょう商店」の竹内さん
よしもとカレー えちご中越 えだまめ編」とコラボのきっかけになった「たけちょう商店」の竹内さん

「よしもとカレー」は、2021年11月にレトルト食品として商品化し、販売がスタートした。吉本興業が取り組む地域創生の一環として、全国各地の魅力ある食材と「よしもとカレー」がコラボレーションした商品も発売しており、今回はその第14弾となった。

新潟県中越地域は、豊かな土壌と清らかな水に恵まれている。そこで育つエダマメは豆一粒一粒に養分がしっかりと蓄積。強い甘味とうま味が凝縮しているが、県内での消費が多く、県外にあまり出荷されてなく、その極上のエダマメを使った。

エダマメのなかでも最もおくての品種のひとつ「肴豆(さかなまめ)」の粒がまるごとカレーに入っている。豆を中心にしたインドのカレーを思い出させ、こくのあるクリーミーなカレーとマッチしている。

粒ごとエダマメがたくさん入っている
粒ごとエダマメがたくさん入っている

販売元のたけちょう商店は三条市下田地区でナメコの栽培に取り組んでいる。代表の竹内俊哉さん(32)が同じ下田地区出身のよしもと新潟住みます芸人、関田将人さん(39)がパーソナリティーを務めるラジオ番組に出演したのがきっかけで関田さんと親しくなり、「よしもとカレー」に新潟のエダマメとのコラボの話になり、実現した。

竹内さんは「土産や自分へのごほうびに。エダマメの消費拡大や農家の収益につながればいい」と話している。販売場所は次の通り。

  • 農産物直売所 ただいまーと(新潟県三条市)
  • 農産物直売所「愛菜館」(新潟県柏崎市)
  • なじら〜て 関原店(新潟県長岡市)
  • なじら〜て 東店(新潟県長岡市)
  • よしもとエンタメショップ
    • 新宿店(ルミネtheよしもと内)
    • 難波店(なんばグランド花月ビル内)
  • 販売ECサイト

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