村上広乃輔スノーボード・ハーフパイプ競技の新潟県三条市出身、村上広乃輔選手(15)が、2025年2月8日に中国・ハルピンで開かれる第9回冬季アジア大会の日本代表に男子ハーフパイプ競技で過去最年少で選ばれた。
ほかに新潟県関係の代表選手は妙高市出身の銅メダリスト冨田せな選手(25)も選ばれている。冬季アジア大会は4年に1度の開催だが、コロナ禍があって2017年の札幌開催以来8年ぶりの開催となる。
村上選手は2026シーズンワールドカップ日本代表に最年少タイで日本代表に選出されている。村上選手は、これらの大会とワールドカップ出場の遠征費用が全額自己負担になるためクラウドファンディングを行う計画だ。
昨年7月の「AIRAMANスケートパーク」のオープニングに参加した冨田せな選手