二十四節気で雪が本格的に降り始めるころ「大雪(たいせつ)」だった7日の新潟県三条市は、暦通り雪が降り、市街地でもうっすらと雪が積もったところがあった。
最高気温は1月初旬から中旬並みの5.1度で、この冬いちばんの厳しい冷え込みとなった。雨は1時間で1.5ミリを最高に1日で9.5ミリ降り、時々、雪に変わることもあった。
山手の下田地区では真っ白に積もった所もあった。深夜には新潟市中央区でも湿っぽい雪が降り、「大雪」らしい寒波だった。
8日の新潟の予報は雪時々やむで予想最高気温は2度で、厳しい寒さが続く。