新潟県燕市は、燕市出身でバスケットボールB3 LEAGUE・新潟アルビレックスBB所属の池田雄一選手(41)を4人目の燕市スポーツ大使に任命する。
2025年1月11日(土)に長岡市・シティホールプラザアオーレで開かれる開かれる公式戦のオープニングセレモニーで午後0時28分から任命式を行い、鈴木力市長から池田選手に任命書を手渡す。0時54分ごろからティップオフセレモニーで鈴木市長がフリースローを行う。
池田選手は背番号32番。1983年7月13日生まれ。粟生津小学校、吉田中学校出身。新潟商業高校、東海大学に進学後、2006年に当時bjリーグに所属していた新潟へ加入。16年のBリーグ開幕後も新潟一筋でプレーしている。
燕市では、2023年度からスポーツ分野で活躍している選手を「燕市スポーツ大使」に任命し、その活動を通じてスポーツ振興を図っている。23年8月に燕市出身でGMOインターネットグループの陸上部に所属する岸本大紀選手(24)を初めてスポーツ大使に任命した。
このあと15日にサッカーJ1リーグ・アルビレックス新潟所属の石山青空(いしやま あおぞら)選手(18)、17日にプロ野球・阪神タイガース所属の漆原大晟(うるしはら たいせい)選手(28)の2人の燕市出身選手を任命するので、池田選手が4人目になる。
また、任命式当日の試合は、燕市民を無料で招待(燕市、三条市、弥彦村で300人の招待)する。詳しくはhttps://www.albirex.com/news/detail/id=21605。