新潟県三条市の諸橋轍次記念館(安藤正之館長)は、2025年1月12日(日)まで第26回諸橋轍次記念館書き初め大会の応募作品を募集している。
書をこよなく愛した三条市下田地区出身で三条市名誉市民の漢学者、諸橋轍次博士(1883-1982)の学徳を思って毎年、書き初め大会を開いている。
募集部門は、小学生、中学生、高校生、一般の4部門。未就学児も応募できる。第24・25回書き初め大会の高校生・一般の部の諸橋轍次賞・三条市長賞の受賞者は今大会の招待作家として作品を寄せる。
応募料は小学生・中学生・高校生の部と未就学児は1点につき300円、一般の部は500円。郵送は郵便局の定額小為替、普通為替、現金書留で支払う。招待作家の応募料は無料。
募集期間は1月12日までだが、12月29日から1月3日までと6日は休館日なので応募を受け付けない。2月2日に表彰式を行い、2月2日から24日まで作品展を開く。
課題など詳しくは諸橋轍次記念館ホームページの「書き初め大会」のページにある。問い合わせはは諸橋轍次記念館(0256-47-2208)へ。