間もなく2025年、令和7年がやってくる。昭和の人間にとっては昭和100年の方がぴんとくる。
三条市は市政施行20年の節目になる。燕市は8月に屋内こども遊戯施設「うさぎもちハレラテつばめ」のオープンを予定する。
燕三条地域ではほかにもいろいろあるだろうが、最も注目されていることのひとつが、三条市上須頃地内で建設工事が進む仮称「イオン三条上須頃」のオープンだ。夏以降の開店と伝えられ、工事看板には事業は10月17日までとある。
既存のイオン県央店から600メートルほどしか離れてない。また、イオン三条店からも約2キロだが、いずれも存続、営業を続けると言う。
新発田市には2005年にモール型のイオン新発田ショッピングセンター(今のイオンモール新発田)がオープンしている。それと比べても燕三条駅と三条燕インターチェンジに近接する好立地なのにモールではないのは残念。とはいえ新潟県央基幹病院や三条市立大学と道路をはさんで向かい合い、一帯は大きく様変わりする。
2025年は燕三条地域にとってどういう年として記憶されるのだろうか。それはさおてき、ケンオー・ドットコムは25周年になる。20周年は新型ウイルス感染拡大もあって何かするどころではなかった。
それもあって25周年は5年刻みの節目だが、四半世紀でもあり、何か記念事業的なことをやりたいと考えている。とか言いながら日々の仕事に忙殺されて何もしない可能性も高いが、ひとまず新年の目標は記念事業にしよう。