1月18日(土)から3月16日(日)まで新潟県胎内市の胎内市美術館で「胎内市在住県展・芸展作家展」が開かれ、昨年の第78回新潟県美術展覧会と第52回新潟県芸術美術展で入選、入賞した胎内市在住の作家の作品が一堂に展示される。
初日18日午前9時半から開場式と作品解説会が開かれる。展示作家は、日本画4人、洋画2人、版画1人、書道11人、写真11人の合わせて29人。研さんを積み重ねた胎内市在住の作家たちのエネルギーと郷土の文化芸術の豊かさを届ける。
併催で企画展示室Bで「懐かしの新潟民具展」が開かれ、新潟に伝わる暮らしの中の民具を胎内市を中心に紹介。民具の面白さを知ってもらい。世代間の交流を深めてもらう。
また、2月1日(土)の10〜12時と14〜16時の2回、わら細工ワークショップオリジナル鍋敷きづくりも行われる。各回定員5人で先着順、予約でもできる。地域おこし協力隊の永野久美子が講師で参加は無料。
月曜が休館日で午前9時半から午後5時まで開館、入館料はおとな300円、小・中学生100円。問い合わせは胎内市美術館(0254-47-2288)。