三条市が「住みたい田舎ベストランキング」2年連続で北陸エリア総合1位、現地体験ツアー開催数でも全国1位に (2025.1.6)

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宝島社発行の月刊誌『田舎暮らしの本』2月号で2025年版第13回「住みたい田舎ベストランキング」が発表され、新潟県三条市が2年連続で北陸エリア総合1位を獲得した。「現地体験ツアーの開催が多い自治体」部門では全国1位、「地域おこし協力隊が多い自治体」部門では全国2位となった。

月刊誌『田舎暮らしの本』2月号が第13回「住みたい田舎ベストランキング」発表
月刊誌『田舎暮らしの本』2月号が第13回「住みたい田舎ベストランキング」発表

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「住みたい田舎ベストランキング」は2013年2月号から毎年行われ、今回で13回目となった。移住定住の促進に積極的な市町村を対象に、移住支援策、医療、子育て、自然環境、就労支援、移住者数などを含む314項目のアンケートを実施。547の市町村の回答を基に、田舎暮らしの魅力を数値化してランキング形式で紹介している。

三条市がランクインした7部門と各順位、滝沢亮市長のコメントは次の通り。

  1. 人口5万以上10万人未満のまちランキング(96自治体中)
    1. 総合部門 5位(2年連続)※新潟県内ではこの部門で唯一のランクイン
  2. 12エリア別住みたい田舎ベストランキング北陸エリア(31自治体中)
    1. 総合部門 1位(2年連続)
    2. 若者世代・単身者部門 7位
    3. シニア世代部門 4位
  3. ユニークランキング(全国547市町村中)
    1. 現地体験ツアーの回数が多い自治体1位(開催数:91回)
    2. 地域おこし協力隊が多い自治体2位(隊員数:41人)
    3. 空き家バンク登録件数が充実している自治体10位(登録件数:124件)

■滝沢亮市長のコメント

■■
滝沢三条市長

まずは、2年連続で北陸エリア総合1位に選んでいただき、嬉しく思います。

三条市は自然豊かでものづくり産業が盛んで、「アウトドアのまち」でもあります。きめ細かな移住支援や、丁寧な移住相談・移住体験などを幅広く実施し、年々移住者が増加しています。

この度、現地体験ツアーの開催数が全国1位に輝いたのは、正にその証と捉えています。今後も、この度のランキングに甘んじることなく、移住者の方々の支援と併せて、住み続けたいまちづくりに努め、「選びたくなるまち三条」の更なる実現につなげてまいりたいと考えております。

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