スノーピークが薪ストーブ付属の二重構造シェルター「メラク Pro. ストーブプラス」を1月11日発売 (2025.1.7)

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アウトドアブランドのスノーピーク(山井太代表取締役社長執行役員・本社:新潟県三条市)は、薪(まき)ストーブを付属した二重構造シェルター「メラク Pro. ストーブプラス」を1月11日、発売する。

「メラク Pro. ストーブプラス」
「メラク Pro. ストーブプラス」

「メラク Pro. ストーブプラス」は、キャンプで不可欠なコミュニケーションツールのたき火を幕内でも体験できるアイテム。

昨年、発売したフラッグシップモデル「リゲル Pro. ストーブプラス」と同様に薪ストーブが付属するほか、シェルター本体と専用のフライカバーによる二重構造で万が一、飛び火しても燃え広がりにくいことに加え、シェルター本体とフライカバーの間に空気の層が生まれることで外気温の影響を受けにくい設計で断熱性に優れる。

遮光性も高く、フライカバーは煙突穴をふさいで遮光カバーとしても活用できる。ベンチレーションを複数、設けることで換気機能も備えているため、煙が発生した場合でもスムーズに外へ排出される仕様。より安心して製品を使えるように一酸化炭素チェッカーも付属している。

大きな変更点として、「リゲル Pro. ストーブプラス」の思想と基本設計の一部を受け継ぎつつ必要な機能を厳選。コストパフォーマンスを向上させて再構築した。

サイズ、パネル、パーツ構成を調整し、最小限のフレーム数ながら強度の強いフレームワークで「リゲル Pro. ストーブプラス」から約40%の軽量化を実現。たき火の前にコミュニティースペースを設けるイメージで薪ストーブの位置も変更し、シェルターの中央ではなく出入り口側に配置。複数人がゆとりをもってくつろげるサイズ感となっている。

付属の薪ストーブ「MKストーブ」では長辺となる2面に大きな耐熱ガラスを使用。炎の揺らめきを楽しめるデザインで、煙の影響を抑えた設計が特長。また、「リゲル Pro. ストーブプラス」では幕内の天井で煙突を固定していたが、幕外で固定する仕様に変更し、冬はもちろん暖かい季節も1年を通してたき火感覚で使用できる。

「メラク Pro. ストーブプラス」は対応人数4人で、メラク Pro.、フライカバーTC、MKストーブ、一酸化炭素チェッカーのセットで税込み770,000円。単体では「メラク Pro.」 269,500円、「MKストーブ」390,500円、「メラク Pro. フライカバーTC」126,500円、「一酸化炭素チェッカー」19,800円。

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