研磨機に腕をはさまれて40代男性が死亡 (2025.1.8)

新潟県警燕署の発表では、8日午後3時半ごろ、燕市内で研磨機に腕をはさまれた40代男性が死亡する事故があった。

事故があったのは燕市吉田法花堂、金属加工業カットウエル(株)の工場内で、亡くなったのは自営の製造業の男性(40)＝長岡市＝。諸橋さんは同社から研磨機を借りて洋食器の研磨作業中、研磨機に右腕を肩付近まではさまれる重いけがをした。

三条市内の病院に運ばれたが、5時22分に病院で死亡が確認された。死因は出血性ショックだった。

男性は自動研磨機と思われる大型の研磨機で金属製のヘラを研磨する作業を行っていた。近くで作業していた人が男性がはさまれているのを見つけ、従業員119番通報し、消防から燕署に「男性が研磨機にはさまれた。意識呼吸なし」と連絡があった。