この冬の大雪に見舞われて除雪作業にあたった人たちを直接、慰労したいと国定勇人国交政務官は28日、新潟県内の新潟国道事務所と長岡国道事務所の管内で除雪作業に従事した除雪業者と国道事務所職員を訪問してねぎらった。
国定氏は新潟国道事務所と国道8号沿いの白根除雪ステーションと中之島除雪ステーションを訪問した。中之島除雪ステーションでは、今冬の除雪作業に従事した受注業者3社の27人と国交省職員が出席した。
国定氏は「ここ数年、チャンレジを続けている」こととして、ことしは2月の初めと中旬の2回、強い寒波に見舞われて高速道路と一般道を同時に通行止めして集中除雪をする試みをしたと振り返った。
「大変な労苦をかけたが、皆さまの適切なオペレーションによりこれまで以上にスムーズにこの同時通行止めによる集中除雪は滞りなく終わらせることができた」。
それに伴う「かつてほどの厳しいご指摘をいただく場面はほとんど見受けられなかった。これはひとえに皆さまの類まれなスムーズなオペレーションが地域住民の皆さまの不安を取り除くことにつながった」と感謝し、次の冬も「引き続き地域住民の皆さまの生活を守るために貢献をいただきたい」と願った。
これを受けて長岡国道事務所長岡維持出張所の上野恒雄所長は「いただきました言葉を胸に受注者ともども精進させていただく」と述べた。
国定氏は除雪車や施設も見学した。今回の慰労については、この冬の大雪で非常に難儀した除雪作業従事者と国交省職員を直接、慰労を言いたかったと話した。
国定氏が中之島除雪ステーションを訪れたのは初めて。建設から30年近くたちていねいに使われているものの、融雪剤でさびが進み、「2階はとくに休憩室とかがもう昭和丸出し」で、働き改革としても「これを本省に持ち帰って、思ってる以上に厳しい職場環境だというのは伝えたい」と話した。