三条信用金庫(白倉徳幸理事長・新潟県三条市)は、ことし1月6日から能登半島地震からの復興支援の一環として、募集総額の0.25%を寄付する「登半島復興応援定期積金『つみたてエール~YELL~』」を募集している。
この定期積金は、全国各地の信用金庫で募集を行い、取扱信用金庫総額で2,312億円の契約があった。
3月21日には、募集総額の0.25%にあたる5億7,800万円に、信金中央金庫からの直接寄付6,000万円を加えた6億3,800万円を震源地に近く、基大な被害を受けた石川県の6市町(七尾市、輪島市、珠洲市、志賀町、穴水町、能登町)に均等配分して、信金中央金庫から寄付した。
この商品は、6月30日まで取扱いを継続している。問い合わせは三条信用金庫(0256-34-3136)へ。