新潟県燕市は31日、職員退任式を行った。定年退職はなく、再任用任期満了7人、自己都合22人、転出1人、割愛3人の23人に退職辞令を交付して公務の尽力をねぎらい感謝した。
退職者のうち16人が出席。鈴木市長は一人ひとりに辞令書を手渡して「どうぞお元気で」と言葉をかけて握手した。
鈴木市長は「これまでの皆さまの尽力、功績にあらためて感謝、御礼申し上げるとともに、明日からの皆さまのさらなる活躍、発展、健勝を祈念申し上げてお別れの言葉とする」と住民を代表して感謝の言葉を述べた。
退職者を代表して、総務部用地管財課参事で再任用任期満了となった前水道局長の清野一徳さん(64)と水道局長の外山則夫さん(60)の2人があいさつした。
清野さんは、23日に竣工式が行われた統合浄水場建設更新事業のビッグプロジェクトの経過を時間軸に沿って順に振り返った。
さらに自身の公職の経歴を振り返り、再任用職員として生活環境課衛生センター、用地管財課で4年間、勤務した。「この4年間は、これまで配属されたことのない部署で貴重な経験をさせていただいたと思っている。これまで行政で培ってきた経験を燕市政の発展に微力ながら力を尽くしていきたい」と述べた。
外山さんはも統合浄水場について「広域化事業として携わってきた4年間は本当に過酷だった」と述べ、公務員生活最後の1年をともに乗り切ってくれた部署の同僚らをウィットをまじえて感謝やアドバイスの言葉を残した。
最後に「引き続き市長のリーダーシップのもと、市長との強いパートナーシップをもち、日本一輝いているまち燕市が、さらにひときわ輝きを放つことを心より祈念する」と述べた。
退職者の部下からそれぞれ花束を贈呈したあと、退職職員は拍手に送られて退場。さらに階下へ降りる階段や通路で職員に見送られて庁舎をあとにした。