昨年8月の日本海側の富山県・富山湾から静岡県・駿河湾まで総距離415kmを8日間以内に横断する山岳アドベンチャーレース「TJAR(トランスジャパンアルプスレース)」で完走した新潟県三条市出身の動物園獣医師・中村亮平さん(43)=北海道東川町=が3月31日、ふるさと三条市の滝沢亮市長を表敬訪問した。
2日に三条ものづくり学校で開かれる自身の完走報告会を前に訪問したもの。完走報告会を主催するトレイルランナー歴8年の梨本次郎さん(51)=三条市=とともに市役所を訪れた。
中村さんと滝沢亮市長は三条高校の同窓。滝沢市長は、なぜTJAR に出場しようと思ったのか、完走してどう思ったか、再びこのレースに参戦するのかなどを中村さんに質問し、過酷な山岳レースに興味津々だった。
中村さんは旧三条小学校出身で、学校跡地の完成した図書館等複合施設「まちやま」の話に。中村選手は公募された施設のネーミングに「かじやま」で応募した。「いい線はいっていた。惜しかった」と話すと、滝沢市長は「賞金の30万円残念でしたね」と和やかだった。
完走報告会は定員30人を上回る申し込みがあり、50人まで枠を広げたが、それでも数人は断る人気だった。