燕市長選は10月19日投開票で調整、市議補選も同日執行の見通し (2025.7.15)

新潟県燕市の鈴木力市長がことし10月22日で辞職の意向なのに伴い、燕市選挙管理委員会（清水レイ子委員長）は市長選を10月12日告示、19日投開票で調整しており、あわせて市議補選も同日、行われる見通しだ。

燕市役所

4期目の鈴木市長の任期は4月22日までだが、来年度の予算、人事、さらに合併20周年記念式典は新市長が行うべきといった考えから6カ月、前倒しで辞職する考えを明らかにしている。

鈴木市長は、9月定例会初日の9月9日に市議会議長に辞職願いを提出するとしている。提出されたら同日、市選管が正式に市長選の日程を決める。

また、佐野大輔市議(41)が正式に市長選出馬を表明しており、7月いっぱいで辞職願を提出するとしている。辞職すれば欠員1となり、市長選とあわせて市議補選もあわせて行われる。