29日に新潟県内市町村職員を対象に「ふるさと納税カンファレンス in 新潟」 三ツ目が主催、昨年度101億円の実績の富士吉田市のふるさと納税の元担当者を講師に (2025.7.16)

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ふるさと納税支援事業など三ツ目株式会社(澤正史代表取締役・本社:新潟県三条市)は、29日(火)午後1時から5時まで新潟駅ビル「CoCoLo新潟」南館1Fのシェアスペース「MOYORe:(モヨリ)」で新潟県内の市町村職員を対象に「ふるさと納税カンファレンス in 新潟」を開く。

「ふるさと納税カンファレンスin 新潟」
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カンファレンスでは、ふるさと納税制度の最新情報をはじめ、寄付金獲得の効果的な戦略、自治体間のネットワーク形成や情報交換を通じて、実務上の課題に対する解決策を共有し、地域全体のふるさと納税の底上げを目指す。

山梨県富士吉田市の株式会社ふじよしだまちづくり公社・取締役の萩原美奈枝(はぎはら みなえ)さんが「職員主導!まちを変えるふるさと納税の使い方(仮題)」、三ツ目・代表取締役の澤さんが「9月駆け込みまでの対策とこれからのトレンド」をテーマにそれぞれ講演する。

萩原さんは富士吉田市の参与でもある。富士吉田市の職員としてふるさと納税を立ち上げから11年間担当し、2024年度の寄付金額は101億円にのぼる。担当してからの累計寄付額は500億を集めた。

富士吉田市役所を退職後、地域内での資金循環を目指し、ふじよしだまちづくり公社で市外事業者に委託していたふるさと納税業務の内製化を進めている。

「ふるさと納税カンファレンスin 新潟」
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寄附者とのつながりを大切にし、地域資源の活用とまちの経済的な発展に投資する信念のもと、クラウドファンディング型の寄付にも注力。これまで実施したすべてのプロジェクトで目標金額を達成し、地域課題の解決や新たな価値創出につなげている。

澤さんも2021年に三条市役所に入庁、CMO(最高マーケティング責任者)に着任し、1年半で三条市ふるさと納税の寄附額7億円を50億円に伸ばしたのち、退職して三ツ目を創業しており、同じような道を歩んでいる。

講演のあとグループワークを行い、「地場産品基準について」、「ふるさと納税業務効率化」、「寄付額を伸ばすコツ」の3つのテーマでディスカッションする。午後6時から希望者で懇親会も開く。

今回のカンファレンスは、ふるさと納税の可能性を再発見し、取り組みを加速させること、寄付額向上のための実践的な知見を習得すること、自治体間でのつながりと情報交換を深めることなどを目的に企画した。

参加費は無料。参加申し込みは「《新潟県ふるさと納税カンファレンス》参加申込みフォーム」から。

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