新潟県燕市吉田北地区の夏まつり「北地区ふるさとまつり」21日、ことしも吉田北体育文化センターで開かれた。ことしは仮設ステージも用意し、地元の人たちが総出と思えるほどの人出でにぎわった。
毎年恒例の夏まつり。午後5時から夜まで「昭和レトロな夏まつり」をテーマに、あそびの広場、星空マルシェ、おばけ屋敷、夕焼けステージ、花火大会などが行われた。
ステージイベントは、子どもたちのダンスやよさこいソーラン、和太鼓などが次々と披露された。盛り上げ役のご当地ヒーロー「方言戦隊メテオレンジャー」は、来場者と一緒になって「マツケンサンバ」を踊った。
夜になっても夕涼みというには暑く、踊るほどに汗びっしょり。最後はナイアガラ花火のような仕掛けで始まる市販の花火を組み合わせた花火「北のふるさとフェニックス」で締めくくった。