「かき氷の日」の25日、新潟県三条市の明け方の最低気温は25.0度、日中は35.1度まで上がる熱帯夜に猛暑日となり、まさにかき氷がほしくなる厳しい暑さだった。
朝から抜けるような青空が広がった。午後から北寄りの風が吹いたものの気休めにならない熱風だった。
かき氷は「夏氷(なつごおり)」とも呼ばれ、「な(7)つ(2)ご(5)おり」のごろ合わせで7月25日は一般社団法人・日本かき氷協会が「かき氷の日」と制定している。
三条市大島の国道8号沿いで営業するスイーツカフェ「大島テラス960」は「かき氷の日」の前日24日、かき氷メニューを追加した。
かき氷の上に大きく切った果物、さらにタピオカをトッピングする。名付けて「ごろごろフルーツかき氷」。かき氷は台湾風のミルク入りで、シャリシャリでもフワフワでもなく、しっとりした新食感だ。
ボリュームもたっぷりで、涼を呼んでくれる。税込み1,350円のイチゴと白桃、1,250円のマンゴーの3種類ある。
26日の新潟の予報は晴れ時々くもりで、予想最高気温は35度と酷暑が続く。