秋の始まり「立秋」だった7日の新潟県三条市は日中、時々、雨が降ったが、それでも最高気温は30.3度の真夏日となった。
前日6日は1時間16.0ミリを最高に67.5ミリの雨が降ったが、8日は明け方に午前4時までの1時間に13.0ミリ、続いて5時に9.5ミリの強い雨が降った。
日中も時々、強い雨が降る不安定な天気で、1日の降水量は37.0ミリだった。日が替わると主出したように雷を伴って強い雨が降り、午前1時までの1時間に26.5ミリの猛烈な雨が降った。午前0時53分に大きな雷の音が響くと、それを合図のように急に雨が収まった。
明け方の最低気温は22.6度、ぐずついた天気でも最高気温は30.3度と30度を超える真夏日だった。8日午前1時現在、県央地域では三条市だけ大雨(浸水)警報が発表されている。
8日の新潟の予報は、くもり時々雨で予想最高気温は31度。