新潟県燕市は、位置情報連動型ゲーム「駅メモ!」シリーズ(株式会社モバイルファクトリー配信)とのコラボレーション企画を発表。9月19日から12月22日までの期間、市内のJR6駅と2スポットを巡るデジタル版スタンプラリー「しいらと巡る『ものづくりのまち燕』にときめく旅」を行う。
9/19より『新潟県燕市×「駅メモ!」シリーズコラボキャンペーン しいらと巡る「ものづくりのまち燕」にときめく旅』を開催??デジタル版スタンプラリーをはじめ様々な企画を実施♪ 詳細はゲーム内のお知らせをご確認ください?? #駅メモ pic.twitter.com/wjNwptH1mX
— 駅メモ!公式 (@ekimemo) August 26, 2025
「駅メモ!」シリーズは、アプリストアやWebブラウザで動作する位置情報連動型ゲーム。全国9,000カ所以上の鉄道駅を対象に、おでかけ記録や称号集めなど、いろいろな楽しみ方ができる。
ゲームでは500人以上のキャラクターが登場する。そのうちのひとりが燕市内にあるJR越後線の無人駅「粟生津駅」をモチーフにした「粟生津しいら」。キャラクターにはそれぞれ誕生日が設定されていて、粟生津しいらは10月29日。その日に合わせて燕市を訪れるファンがいることからコラボに取り組んだ。
スタンプラリーは、燕三条、燕、西燕、吉田、南吉田、粟生津の6駅と燕三条地場産センターと燕市長善館史料館の2スポットの8カ所をめぐることで、粟生津しいらの限定衣装「桜とスプーンのしいら」を獲得できる。
ゲーム以外にもコラボイベントを数多く用意。燕市ならではのものづくり体験やコラボグッズ販売をなど展開するのもユニークだ。
コラボグッズは、クリアファイル(440円)、アクリルスタンドフィギュア(1,870円)、ステンレスカードミラー(990円)、ステンレスエコカップ(2,700円)をラインナップする。
購入金額に応じて限定キャラクターカードを配付するほか、飲食店でのコラボメニュー注文者にオリジナルコースターをプレゼント。燕市産業史料館では「オリジナル金属カード・レーザーマーカー体験」が可能で、燕市長善館史料館の入館者には缶バッジを配布する。
イベント会期中は、市内各所に特大パネルやポスターを設置するほか、産業史料館などで粟生津しいらによる特別アナウンスも。粟生津しいらを燕市キャンペーン大使に任命し、全国のゲームユーザーに「ものづくりのまち燕」の魅力を発信する。