9月6日は「岩室温泉・黒湯の日」。この記念日にちなんだ『黒湯の日』祭りが7日(日)午前11時から午後4時半まで越後平野と弥彦連山一望の宿「穂々 hoho」(新潟県西蒲区岩室温泉) で開かれる。
開湯から300年以上の歴史がある岩室温泉は黒湯で知られる。「9(く)6(ろ)」の語呂合わせで2022年に一般社団法人日本記念日協会により9月6日が「黒湯の日」に認定、登録された。
その「黒湯の日」にちなんだイベント。岩室温泉の女将衆・芸妓衆による岩室華太鼓や西蒲区を拠点に活動する太鼓集団「越王太鼓(こしわだいこ)」による華太鼓演奏のほか、ロビーステージで「岩室温泉の魅力」と題して温泉家・北出恭子氏による講演も行われる。
また、楽しいイベント「お顔真っ黒大賞」も開催。黒色を使用してユニークに、キュートに、かっこよく自由にペイントを施して岩室温泉観光協会利用券をゲットできる。キッチンカーや黒湯やきそば屋台などおいしい岩室グルメも用意し、来場を呼びかけている。詳しくは継ぎの通り。
イベント概要:
岩室温泉・黒湯の日を記念した祭りです。温泉総選挙で「おもてなし部門 第1位」を獲得した岩室温泉が、今年も連覇を目指すキックオフイベントとして開催される。
温泉家 北出恭子氏 プロフィール:
天性の「絶対温感」を持つ温泉専門家。泉質の「利き湯」による調査・分析・評価を行い、国内外の温泉を年間300以上入湯。大学で温泉研究を行い、大学講師や観光行政の有識者も多数歴任。メディア出演や講演などで温泉の魅力を世界に発信。スプリングラボ合同会社CEOとしてコンサルティング事業も行う。著書「九州絶品温泉、ドコ行こ?」。