3日、東京・日本武道館で開かれた第64回全日本女子剣道選手権大会で、新潟県燕市の燕中学校出身、神奈川県警所属の高橋萌子選手(31)が7年ぶり3回目の優勝を飾った。
昨年は、県予選で敗退している。世界選手権代表の団体メンバーとして4度、世界一に輝いている。
この大会の燕中出身選手では、ベスト8に小川梨々香選手(埼玉代表)、一回戦で敗退したがその姉の小川 萌々香選手(愛知代表)も出場した。
佐野大輔燕市長は燕中学校でコーチを務めていたことがあり、監督をサポートする形で高橋選手らの指導にかかわっている