11月28日の「いいニッパーの日」に合わせて三条市立大学(アハメド・シャハリアル学長)は27日(木)から29日(土)までの3日間、初めての展示会イベント「ニッパーFES!」を開く。燕三条地域の工具メーカー6社が出展し、それぞれが製造するニッパーや作業工具を中心に製品や紹介パネルを展示している。

出展しているのは、IPS PLIERS、アネックスツール、スリーピークス技研、諏訪田製作所、ツノダ、マルト長谷川工作所。1階の学生ホールに企業ごとに製品を展示している。
昨年の「いいニッパの日」に合わせて開かれたマルト長谷川工作所の100周年記念式典にシャハリアル学長が出席したのをきっかけに話が膨らみ、「ニッパー」くくりの展示会を企画した。地域企業の技術力や燕三条のものづくりを広く知ってもらうのがねらいだ。

初日27日は夕方、各社の担当者が顔をそろえ、キャリアデザインをとる学生26人が各社のブースを回って担当者から直接、製造にかかわる技術やアイデアから職場環境まで多岐にわたる質問をぶつけてメモを取っていた。
企業側にとっては産学連携で受け入れる学生とのマッチングを図るという意味合いもあり、学生の質問に熱く語って応えていた。

あわせて2階には、ニッパーとかかわりの深いプラモデルの展示も同時開催し、企業や学生、教職員などが持ち寄った作品約150点を展示している。
28日、29日は午前9時半から午後4時まで、誰でも見学できる。