群馬県前橋市の市長選は12日(月・祝)、投開票が行われる。部下とのラブホテルでの密会で市長だった小川晶氏が辞職したのに伴う市長選だが、てっきり11日(日)と勘違いしていた。

群馬県前橋市の市長選が12日(月・祝)、投開票日を迎える。今回の市長選は、小川晶氏の辞職に伴ううものだが、てっきり投開票は11日(日)と思い込んでいた。
というのも、選挙といえば「日曜が投票日」という先入観があったからだ。実際、調べてみると公職選挙法で投票日が日曜と定められているわけではなく、平日でも法的には問題ない。日曜に行われるのは、あくまで有権者が足を運びやすいようにとの慣例に過ぎなかった。
では、なぜ今回の前橋市長選は、祝日とはいえ慣例から外れた月曜に設定されたのか。理由は、11日に市内各地で開催される「二十歳のつどい(成人式)」にある。式典会場の設営や運営に多くの市職員が配置されるため、選挙事務と重なると運営に支障をきたしてしまうからだ。
「市政の空白」を最短にする必要がある出直し選挙の性質上、1週間延期するよりも、翌日の12日に設定する方が合理的であるという判断があったという。
話は変わるが、期日前投票が定着した今、投開票のあり方そのものを再考しても良いのではないだろうか。
たとえば、投票時間を午後8時ではなく6時までに切り上げれば、深夜まで開票結果を待つ必要がなくなる。あるいは、開票作業は翌日の日中に余裕を持って行えばいいのではないか、といった議論だ。何ごとも時には「ゼロベース」で、時代の変化に合わせて仕組みを考え直すことが大切だろう。
ついでに立候補者のポスター掲示場の違い。地元では届出順に縦に「1、2、3…」と並んで左へ進むパターンだが、前橋市長選は右へ進むパターンなのも新鮮だった。