大雪の影響で新潟県長岡市の本願寺新潟別院、通称与板別院にある市指定文化財「旧与板城大手門」が倒壊した。

3日までには倒壊していたようで、前に向かって倒れた。周囲は腰くらいの高さに雪が積もっており、屋根に積もった雪の重さで倒れたと思われる。
前面側の瓦はほとんどが落ちたが、門の構造はほぼそのまま保たれているようだ。
本来の門は塀などと一体になっているが、門だけが独立して立っている。しかも礎石にのっているだけのため、倒れやすく、裏側には支柱が設置してあった。数年前には補修工事も行っている。

旧与板城大手門は1823年(文政6)に与板城が完成したときに建てられ、1871年(明治4)に今の場所に移築されている。
1973年(昭和48)に与板町指定文化財に指定され、2006年の市町村合併で長岡市指定文化財としてそのまま引き継がれている。