新潟県上越市の冬を代表する一大イベント「灯(ともしび)の回廊」が2月21日と28日に市内7区にまたがって開かれた。旧安塚町と旧大島村で始まった住民手づくりの雪あかりイベント。雪原や棚田、古民家、駅前などにおよそ10万本ものキャンドルがともり、山里を柔らかな光で包み込んだ。

28日は雪解けが進み、雨が降るなかでの開催。安塚区で「安塚キャンドルロード」、大島区で「大島雪ほたるロード」、浦川原区で「うらがわら雪あかりフェスタ」が開かれた。
長野や石川ナンバーの車など県外から訪れる人も目立った。雪灯ろうや雪像などを集め飲食を提供するスポットは車が渋滞する所もあり、幻想的な風景にカメラのレンズを向けていた。

浦川原区や安塚区のスノーリゾート「キューピットバレイ」では花火も上がった。浦川原区では、ずらりと並ぶキャンドルに照らされた雪だるまの向こうに鮮やかな花火が次々と打ち上がり、歓声が上がった。
キューピットバレイは打ち上げ花火に加え、愛知県豊橋市の伝統の手筒花火を用意。打ち上げ花火がゲレンデの雪上を花火の色で染め、火の粉を浴びる勇壮な手筒花火とのコラボレーションが来場者を魅了していた。





