雪割草ずらり80点、即売400点超 三条雪割草愛好会が8日に展示会 (2026.3.7)

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新潟県三条市の雪割草(ユキワリソウ)愛好者でつくる三条雪割草愛好会(本井富士雄会長・会員7人)は8日(日)、三条パール金属スタジアム(三条市月岡4)で雪割草展示会を開く。会場には展示用約80点、販売用約400〜500点を並べる。

7日、雪割草展示会の準備をする三条雪割草愛好会
7日、雪割草展示会の準備をする三条雪割草愛好会

赤い札の付いたチャリティー品も数多く用意。売り上げの一部は大学野球のサマーリーグなどへの協賛金として寄付する。

展示会は午前9時半から午後4時まで。販売品の価格は100円からあり、多くは500円以下。高くて5,000円程度という。

即売品のうち過半数の赤い札がついたものはチャリティー品。売り上げは社会福祉法人三条市手をつなぐ育成会に寄付するほか、三条パール金属スタジアムで開かれる大学野球サマーリーグの協賛金に充てる。

展示された雪割草
展示された雪割草

二段咲き、三段咲き、丁子咲きなど多彩な花形の雪割草がそろう。なかでも最近は、異なる色の差が際立つ「色対比」のよい花が人気で、赤と白、青と白など、くっきりした配色のものが好まれるという。黄色系も珍しく、目を引く存在だ。

ことしの花の仕上がりは、天候に左右された。2月は暖かそうでいて気温が十分に上がらず、生育はやや遅れ気味。雪割草は日差しや暖かさで花が開いたりしぼんだりするため、展示会に合わせた開花調整にも気を使った。

咲き進みそうな株は寒い場所に戻し、逆につぼみが固いものは少し暖かい場所へ移すなどして、当日にできるだけ見ごろをあわせてきた。

展示される雪割草
展示される雪割草


雪割草は古くから愛好家の多い春の山野草だが、愛好会では「趣味で育てる人が少なくなってきた」と言う。会員は70代から80代。かつてのブームを知る世代が支えているのが現状だ。

それでも会場に並ぶ花は「ほとんど珍しいものばかり」といい、白が好きな人、淡い色を好む人、華やかな対比を求める人など、それぞれの好みに応える多彩な品種が楽しめそうだ。

雪割草の魅力を間近で見て、そのまま買って帰ることもできる春恒例の展示会。今回は横浜から来場を予定している愛好者もいるという。三条パール金属スタジアムに、ひと足早い春の彩りが広がる。


三条パール金属スタジアム

展示される雪割草

展示される雪割草

展示される雪割草

展示される雪割草

展示される雪割草


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