接骨院、アジア料理店など経営「あすなろメディカル」(新潟市秋葉区)が破産手続き開始決定 負債約7000万円 「うめやんkitchen」も事業停止 (2026.3.9)

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接骨院やアジア料理店を経営するあすなろメディカル(株)(資本金 1000万円、新潟市秋葉区)は、2月27日に新潟地裁へ自己破産を申請し、3月2日に破産手続き開始決定を受けた。負債は約7000万円。人気カレー店の「うめやんkitchen」(秋葉区)も27日から事業を停止している。

閉店しているうめやんkitchen
閉店しているうめやんkitchen

帝国データバンクの調べでは、同社は2015年3月に設立された接骨院。新潟市内で接骨院「あすなろ接骨院」数店舗の運営を行い、一般客のほか交通事故の治療やその後遺症の治療、スポーツ選手のけが、打撲傷の治療などを手がけ、2019年12月期の年収入高は約 3500万円を計上していた。

同社代表は昨年の燕市長選で立候補を表明したが、選挙の準備が整わないことなどを理由に立候補をとりやめている。

その後、新型コロナの影響に伴い客数が減少。業績の落ち込みを補うために、近年は就労移行支援・就労継続支援B型事業所「Be my self college」、カフェ「CAFED」、カレーなどを提供するアジア料理店「うめやんkitchen」などを展開した。

新潟市秋葉区のあすなろ接骨院
新潟市秋葉区のあすなろ接骨院

しかし低採算で資金繰りは厳しく、注力してきた飲食店事業なども本業の落ち込みを補うには至らなかった。そのため今年2月末に事業を停止していた。

「うめやんkitchen」は店頭に事業停止に至った経緯を掲示している。それによると、17年前に夫婦でキッチンカーから出発し、店舗を構えて8年。昨年8月1日に事業をあすなろメディカルに売却、譲渡し、12月1日には店舗がB型支援施設として正式に認可された。

2月27日に事業停止となったのに伴い、店舗も即日事業停止に。事前通告はなく、突然の事態に戸惑っており、今後については白紙だが、「私たちなりに模索しながら、前をみて進んでいきたいと思います」としている。

県内のカレーファンにはおなじみの有名店だけに同店のSNSアカウントには、復活を望む声が数多く寄せられている。


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