新潟県弥彦村の空き家を1日限定の交流拠点として活用するイベント「弥彦空き家あそび」が15日(日)、旧「はなみや食堂」(弥彦村弥彦1043番地29)で開かれる。人口減少や高齢化に伴って増える空き家を、地域のにぎわいや交流の場として生かせないかを体験的に発信する試みで、子どもからおとなまで楽しめる出店や体験企画をそろえた。

弥彦村と(一社)燕三条空き家活用プロジェクト(斉藤巧代表理事)が主催。午前10時から午後4時まで開かれ、入場は無料。
三条市のKUMORI COFFEEのコーヒー、弥彦の酒屋やよいのクラフトビール、弥彦大鳥居近くのLe・Lapinの地元食材を使ったパン、弥彦のブランド米「伊彌彦米(いやひこまい)」を使った菓子を販売する黒津ポン菓子本舗、弥彦村やクロアチアの天然素材を使った無添加石けんのI.S Soapなどが出店する。
さらに、200種類のボードゲームをそろえる「ASOBO’s」、昔懐かしい射的に挑戦できる隼野建設の「射的屋はやの」も並び、遊びの要素も充実。毛糸でラーメンを作るワークショップ「ラーメン屋さんごっこ」もある。
このイベントは、「空き家を地域の交流の場として活かせるか」を実験的に試みる取り組み。来場者が気軽に空き家に触れ、地域の人や事業者と交流することで、空き家の新たな可能性を感じてもらう。
会場には空き家相談窓口も設け、弥彦村空き家バンクの紹介や空き家所有者からの相談に対応。あわせて旧はなみや食堂の利用を希望する人向けに物件内覧も可能としており、空き家利活用のきっかけづくりにつなげたい考えだ。