新潟県燕市の燕東小学校は、令和4年度新潟県自作映像・視聴覚教材コンクールで4年生が制作した映像作品が最優秀賞、6年生の映像作品が優秀賞を受賞。20日午後5時に市役所の鈴木力市長と小林靖直教育長を表敬訪問して制作のねらいや受賞の喜びを報告する。
新潟県立生涯学習推進センターが主催するコンクールで、さまざまな学びにつながる作品や地域の自然、歴史、文化などを記録した作品を対象とする「社会教育・地域 映像部門」、学校の授業か各種指導のために作った作品を対象とする 「学校教育部門」、小学校・中学校・高校・特別支援学校などの子どもが学習として作った作品を対象とする「児童生徒部門」で構成する。
2月8日に審査会が、3月9日に優秀作品上映会が新潟県立生涯学習推進センターで行われた。燕東小学校の作品は12点の応募があった「児童生徒部門」で4年生作品『キセキの赤門ものがたり』が最優秀賞、6年生作品『燕スピリッツ 2022』が優秀賞を受賞した。