|
三条夏まつり協賛会(会長・高橋一夫三条市長)は、21日正午から三条商工会議所で第35回三条夏まつり第1回全体会議を開き、先の三条夏祭り推進団体代表者会議で決めた行事予定を組織構成員に報告した。 協賛会を構成する各団体代表など約80人ほどが出席。開会あいさつで渡辺勝利三条商工会議所会頭は「民謡流しは平日が出やすい、花火はその逆などの意見を聞いて今回は大変、意義のある曜日固定を実施します。これから具体的な確認をしていきますが有意義に進むようお願いします」と新しい取り組みに理解と協力を求めた。 高橋市長は「先日、皇太子ご夫妻が来県されたとき長岡で行った食事会でコーラスや佐渡おけさなどが余興で披露された。司会が長岡甚句を紹介したとき“昨年優勝した何々町、準優勝の何々町”と話した。三条市でも各町内に参加してもらい、賞をつけると参加者も増え練習にも熱が入るのではないかと思います」とあいさつし、参加が減っている民謡流しにアイデアを出した。 議事では協賛会事務局長の青木文雄三条商工会議所専務理事が、三条夏まつり計画、開催期日、開催行事、宣伝、予算について報告した。 先の推進団体代表者会議で花火行事部長の韮澤喜一郎三条金物卸商理事長が花火の警備の強化を要望したのを受け、事務局が三条木製品(協)と(協)三条工業会青年部に警備を依頼したのに対し、三条木製品(協)は理事会で警備への協力を決め、(協)三条工業会青年部も近く開く役員会で前向きに検討することを伝えた。 報告のあと質問や要望を求めたが、出席者から発言はなく、会議終了予定時刻まで1時間近く余ったので、各事業部長に夏まつりの実施に伴う抱負や意気込みを発表してもらった。 ■関連リンク ことしの三条夏まつり開催日は金、土、日の曜日が基準(2002.5.2) |
スポンサードリンク
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
■Copyright (C) kenoh.com Allrights Reserved.
|