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上越新幹線開業20周年で「とき号」復活を歓迎(2002.12.1)
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JR燕三条駅と三条市、燕市は、1日午前10時から午後4時まで同駅で上越新幹線開業20周年記念イベントを行い、1日のダイヤ改正による「とき号」の復活を出発セレモニーでで祝い、親子向けのイベントを行った。
出発セレモニーは午前10時36分発「とき314号」にあわせて上りホームで行い、親子連れを中心に100人余りが訪れた。
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ホームに滑り込む「とき314号」
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「とき314号」の乗降が終わって警笛が鳴るのを合図に、小野藤一駅長、高橋一夫三条市長、高橋甚一燕市長、それに三条市立須頃小学校と燕市立南小学校の児童2人ずつの合わせて7人がくす玉のひもを引いた。
くす玉から「祝上越新幹線開業20周年」と「祝新生「とき」誕生」とある垂れ幕が下がり、見学者からは「おーっ」という歓声と拍手がわいた。
上下を白と青、その境目を緑に塗り分けた「とき314号」がライトを照らしてホームに滑り込むと子どもたちは「来た来たー!」「かっこいー!」と目を輝かせ、あっという間に視界から消える新幹線を見送っていた。
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にぎわうイベント会場
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このほかにJAにいがた南蒲とJA燕による農産物のチャリティバザールや三条、燕、弥彦、岩室、分水、田上の地元紹介ブース、地場産センター特売セール、電車運転シュミレーション、ゲームコーナー、乗降客への地元産品プレゼントなど午後4時までたくさんのイベント行なった。
JR東三条駅から弥彦線を利用してきたという三条市の子ども連れの男性は「イベントに参加できて楽しかった。列車が好きで1年に何回も新幹線を利用します」と話し、停車本数が増えたのだから弥彦線との接続がもっと便利になるように「弥彦線は東三条駅と燕三条駅間折返し運転してほしい」と要望していた。
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12月1日は燕三条駅で上越新幹線開業20周年イベント(2002.11.29)
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