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17日開かれた燕市議会議員協議会で、15日に「つばめ第3デイサービスセンター」で死亡事故が発生したことについて報告が行われた。
高橋甚一燕市長は「ちょっとした気の緩みが今回の事故につながった。あってはならないことで、遺憾に思う。昨夜お通夜に行ってご冥福をお祈りしてきた」と話した。 報告では、16日に同センターを運営する社会福祉法人燕更生福祉会星正吉理事長が事故に至った経過や職員の対応を分刻みで詳しく記した報告書「通所介護利用中の死亡事故の発生について」を読み上げた。 所管の社会厚生常任委員長の大岩勉議員は、出席した更生福祉会理事会の様子を「誠にマニュアル通りにやってなかった。手落ちは完全。所長や理事長以下は、当事者や遺族の方といろんなことで話をさせていただいた。起きたことは自分たちの責任と話していた」と伝えた。 また遺族側から職員に対して「以前からセンターは利用させていただいており、職員の方々の丁寧さや、大切にしていただいたことなどはありがたかった。感謝している。職員の方も若くて将来ある人、自分たちができる応援はしたい」と語ったことを補足した。 ■関連リンク
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