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spacer三条地域広域事務組合の辞令交付式、初の女性消防士誕生spacer(2003.4.1)

三条地域広域事務組合(管理者・高橋一夫三条市長)は、1日午前10時半から三条地域消防本部で平成15年度辞令交付式を行ない、同組合初の女性消防士を含む対象の40人に辞令を交付した。

三条地域広域事務組合平成15年度辞令交付式

三条地域広域事務組合平成15年度辞令交付式

式では異動者対象者40人のうち新規採用職員2人と係長級以上の12人が出席。堀内俊夫消防長からスーツを着た新採用の佐野旭さん(22)と同組合初の女性消防士武士俣奈美さん(21)をはじめ、課長補佐級と係長級の代表に辞令書を手渡した。

左から新採用の佐野さんと武士俣さん

左から新採用の佐野さんと武士俣さん

新採用の佐野さんの宣誓に続いて高橋市長は「心強い宣誓をいただいた。今の気持ちで頑張ってください。皆さんも各部署でこの地域の人たちの人命、財産を守っていただきたい」と求めた。

さらに同組合初の女性消防士、武士俣さんには「第1号のあなたがくじけてはダメですから、ここで活躍してくださって、来年も再来年も、女性でも消防の仕事で通用するんだということを見せていただいて勇気づけていただいて、若い女性がこういう分野でも活躍されることを期待します」と先駆者を激励した。

新採用の2人は、午後から4日まで同本部で消防の組織や基礎などの研修を受け、7日から9月までの半年間、新潟市の消防学校で学んでから現場に配属となる。

式が終わって制服に着替えた佐野さんは「身の引き締まる思いです。自分のできることを一つひとつ一生懸命、頑張っていきたい」、武士俣さんは「管理者の市長さんの言葉からも、期待の大きさが身にしみた。裏切らないように頑張りたい」とそれぞれ決意を新たにしていた。

■関連リンク

mark三条地域消防本部初の女性消防士、武士俣さんspacer(2003.3.27)