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梅雨明け待たずに飛燕夏まつり始まる(2003.7.19)
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19、20の2日間の第32回燕市民祭「飛燕夏まつり」は、19日午前9時40分からの交通安全・音楽パレードで幕を開けた。
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19日始まった第32回燕市民祭「飛燕夏まつり」のパレード
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燕市の目抜き通りを穀町から秋葉町まで約1キロを、1,000人余りがパレードした。新潟ダビットソンクラブの大型バイクを先頭に、新潟レスキューサポートのバイクや県警高速機動隊のパトロールカーRX-7、燕市の交通安全関連団体、カラーガードが先導の県警音楽隊。さらにボーイスカウト、一輪車隊や市内の5つの幼稚園、8つの小学校の鼓笛隊が続いた。
沿道は、両側とも2重、3重の見物客でいっぱいになった。わが子をカメラやビデオで撮影しようという人が多く、なかなかいいポジションにつけず、人垣の間から背伸びをしてレンズを向ける人もいた。
見物客は、カラフルな衣装を着て一生懸命演奏する幼稚園児に「かわいい」と声援が飛び、しっかりした演奏をする小学生たちには拍手を贈っていた。
パレードに続いて午前11時半ころから戸隠神社前で、県警音楽隊の交通安全ふれあいコンサートを行い、カラーガードのフラッグなどを使った華麗な演技と音楽隊の演奏を楽しんだ。
小雨がぱらついたりしたがパレードに影響はなく、午前11時の気温は25.0度。梅雨が明けないままの「夏まつり」は少々、興ざめでも、出演者も見物客も過ごしやすい陽気は大歓迎のようだった。
■関連リンク
第32回燕市民祭「飛燕夏まつり」フォトアルバム
19、20日と第32回燕市民祭「飛燕夏まつり」(2003.7.16)
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