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三条市ひまわり債の当選者567人を抽選で決定(2003.8.18)
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三条市は18日午後1時半から市役所で住民参加型公募債「三条市ひまわり債」の平成15年度第1回抽選会を開き、発行額5億円の2倍を超える11億6000万円の応募があった公募債の当選者567人と補欠当選者64人を決めた。
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平成15年度第1回「三条市ひまわり債」抽選会の抽選会抽選箱と当選した往復はがき
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抽選箱に応募はがきを入れ、佐藤和夫助役と市職員3人が10枚ずつ、順番にはがきを引いて当選者を決め、坂井昇作三条市自治会長協議会会長と公募債を充てる三条高校建設予定地を管轄する同協議会南地区の内山鉄太郎会長が立ち会った。
取扱金融機関と取扱額は、第四銀行が3億5000万円、三条信用金庫が1億5000万円と決めてあり、抽選の結果、第四銀行393人、三条信用金庫174人の計567人の当選を決めた。
さらに、発行額の約1割の補欠当選者も抽選し、第四銀行が43人の3510万円、三条信用金庫が21人の1570万円の計64人、5080万円を決めた。
落選は688人で、その応募金額合計は6億1120万円だった。また、発行額が決まっているために希望金額の全額が当選にはならなかった2人が補欠当選者と重複している。
抽選結果は、往復はがきの返信面に記入して21日に発送する。当選者の購入期間は25日から29日まで。棄権があれば補欠当選者を対象に、9月1日から4日まで繰上購入期間を設ける。
■関連リンク
三条市のひまわり債に発行額の2倍超える11億円余りの応募(2003.8.15)
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