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燕市宮町にチャンレジショップ「Sprout」オープン(2003.11.2)
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燕市宮町の空き店舗を利用したチャレンジショップ「Sprout(スプラウト)」が1日、オープンした。燕市の目抜き通りに位置し、地元商店街では活性化の引き金になることを期待している。
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1日、燕市の商店街にオープンしたチャレンジショップ「Sprout」の出店者たち
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衣料品や手作り品、美術品を扱う4店舗が入居してオープン。うち1店舗が13.2平方メートルのほかは、それぞれ6.6平方メートルを占有する。
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魅力的な商品が並ぶボックスショップ
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オープン初日は、出店者の知り合いや商店街の人などを中心に来店があり、売り上げは「午後から、けっこう伸びた」と話す出店者もあり、まずまずのスタートだった。
併設のボックスショップも一つひとつじっくり見て行く人も多かった。商店街の店主も「にぎやかになっていですね。新しいお客さんも来てくれて、うちはスプラウト効果があったようだ」と話し、今後にも期待していた。
営業時間は、しばらくは午前9時から午後8時だが、お客の動向を見ながら検討していく。定休日は商店街に合わせて月曜日。祝日の3日は営業する。各店舗の内容は次の通り。
SWALLOW'S NEST 岡田聡さん(28)経営 |
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国内、アメリカ、ヨーロッパなどのメンズ主体のカジュアルウェアで、中古のTシャツ500円からアウターなど2万円くらいまでを販売。今後はレディスも徐々に増やしていく言う。 |
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ちょっくら“よりなれ” 森井森雄さん(70)経営 |
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古美術品の販売で、店内は色紙や額類が主。色紙は500円からで額類は3,000円から数万円のものまで。また、客が好きな値段で買い求める『値付け親』のコーナーを作り、数点の商品が並ぶ。 |
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版画屋 志村功さん(33)経営 |
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オーナーの手づくり木版画のポストカードとアクセサリーの販売。ポストカードは、オーナーのオリジナルデザインで、女性やネコ、シューズなどをモチーフにモノトーンやカラーなど1枚300円で、額入りは2,500円。志村さんの妻、裕子さんが販売を担当。 |
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Scramble 小黒昌子さん(27)経営 |
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10代から20代の女性向け流行ファッションウェアやキャップ、サングラスなど小物を販売。県内では新潟市と同店だけで扱うブランド『junglebeat』など若い世代に人気の商品も販売する。 |
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