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三条・栄・下田合併協議会（会長・高橋一夫三条市長）は、18日午前9時半から三条市体育文化センターで第7回会議を開き、新市の名称を「三条市」とすることを正式に決めた。また、新市建設計画案に盛り込む主要なハード事業の説明などを行った。
新市の名称については、合併方式等検討特別小委員会に付託。同小委員会の高野委員長が15日に開いた同小委員会で「三条市」とすることに決めたことを報告、質疑はなく、報告通りに決めた。 また、事務局から「新市建設計画（案）第5章（施策大綱とリーディング・プロジェクト）のうち、施策の大綱及び搭載する主要なハード事業の決定について」の議案説明を行った。 3市町村から寄せられた要望事業を受けて36事業、45カ所の主要なハード事業案を示した。具体的には道路整備事業やし尿処理場施設建設事業、斎場建設事業、保育所建設事業、精神障害者通所作業所建設事業、農業集落排水整備事業、下田地域歴史街道整備事業、総合体育館建設事業（栄地区）、第二中学校区公民館建設事業（三条地区）など。 各市町村の建設計画との兼ね合いもあり、いったん、市町村へ持ち帰ってから次回に協議することにした。 はかに、平成15年度協議会会計決算（歳入67,954,000円、歳出57,932,000円、歳入歳出差引額10,022,000円）と同事業を報告通り承認した。次回は、6月12日に第8回会議を開く。 ■関連リンク
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