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17、18日と三条市総合福祉センターで2回目の楽市楽座(2004.8.17) |
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楽市楽座実行委員会(坂田匠実行委員長)は、17、18の2日間、三条市総合福祉センターで7・13水害被災者のための無料のフリーマーケット「楽市楽座」第2回目を開いており、今回は衣類と寝具を中心に全国から寄せられた物資を被災者に無料で配布している。
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三条市総合福祉センターに会場を移して開かれている楽市楽座は規制入場を行うほどの盛況
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初日17日は数百人が午前10時の開場を待った。開場からしばらくは規制入場を行い、10時半には約1000人が入場した。
会場内には衣類をはじめ布団、毛布、シーツ、長靴、ホースリールなどが山積みで、寝具は開場から30分ほどでなくなり、車のほかに歩きや自転車に載せて持ち帰る人も多かった。
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行列を作って開場を待つ
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「楽市楽座」は水害から半月後の7月31日と8月1日の2日間開いて以来、2回目。前回は嵐北地区の工場倉庫で開いたが、今回は被災地に近い会場に移した。
また、前回は同実行委員会に寄せられた物資が中止だったたが、今回はそれに加えて三条市へ届いた義援物資のなかから衣類と寝具を中心に集めた。
次回は28、29の2日間、前回と同じサカタ製作所=三条市栗林500番地=の倉庫で開き、家電と家具を中心に配布する。物資の寄付を呼びかけており、提供できる人は、25日までに会場へ送るか、直接、持ち込む。問い合わせは同実行委員会(電話:0256-33-8553)へ。
■関連リンク
被災者に支援物資を配布する楽市楽座に初日は1,500人(2004.7.31)
7/31、8/1の被災者への物品支援「楽市楽座」への無償提供を呼びかけ(2004.7.29)
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