|
新三条市の初代市長に旧三条市長の高橋一夫氏が無投票当選(2005.6.5)
|
|
|
旧三条、栄、下田の3市町村の誕生した三条市の市長選挙が5日告示され、午後5時の締め切りまでに旧三条市長の高橋一夫氏(67)以外に届け出はなく、高橋氏が新三条市の初代市長に決まった。
|
5月23日に開かれた高橋一夫後援会の役員会で決意表明を述べる高橋一夫氏
|
高橋氏は旧三条市で平成11年4月に市長選に初当選し、任期満了に伴う15年4月の市長選でも無投票当選している。昨年の7・13水害後、破堤した五十嵐川の河川改修事業の実施に向けて市民のコンセンサスを得る間もなく奔走した。
高橋氏は同事業をなし遂げることが自身の責任と明言して新市の市長選出馬を決意した。同事業は大規模な住民の移転など大きな困難が伴うのは明かで、新三条市の市長としての新たな4年間の任期を同事業の実現に注力する。
関連リンク
三条市長選挙が5日告示、立候補受け付け開始とともに届け出たのは高橋氏だけ(2005.6.5)
三条市長選が5日告示、無投票の公算大(2005.6.3)
三条市選挙立候補予定者説明会の出席は高橋一夫氏の陣営だけ(2005.5.25)
高橋一夫後援会役員会で高橋氏が市長選出馬の決意表明(2005.5.23)
|