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21日まで済生会三条病院でPHOTO風音写真展「燕・分水・吉田を撮る」(2006.7.3)
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燕市燕地区の写真愛好家6人でつくるグループ、PHOTO風音(フォトかのん)=捧武会長=は、7月21日まで三条市大野畑、済生会三条病院で写真展「燕・分水・吉田を撮る」を開いている。
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21日まで済生会三条病院で開かれているPHOTO風音写真展「燕・分水・吉田を撮る」
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会員1人が4点ずつ、計24点を病院ロビーを入ってすぐの階段を上がったところの廊下の壁面を利用した展示スペース「アートギャラリー」に展示している。
ことし3月に合併した旧燕、吉田、分水の3市町が合併して新燕市が誕生。それに先だって同グループは2月にも同じテーマでグループ展を開いており、そこに展示した作品を選りすぐった。
旧3市町で撮影した古くは昭和30年代からの写真を集めた。モノクロとカラーが半々。旧燕市で撮影した三条市出身のジャイアント馬場や外務大臣時代の故大平正芳元首相の収めた写真もあり、当時を知る人には風景やファッションを懐かしく鑑賞できる。
同グループは、患者の心を和ませ、いやしてもらえればと同病院から頼まれて5年前から毎年、同病院でグループ展を開いている。
関連リンク
18、19日と燕で第9回風音写真展「燕・分水・吉田を撮る」(2006.2.18)
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