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第66回分水おいらん道中のおいらん役が泉田知事を表敬訪問してPR (2007.3.27)
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4月15日の「第66回分水おいらん道中」を前に27日、ことしのおいらん役が泉田裕彦県知事を表敬訪問し、全国に知られる分水おいらん道中のPRに一役買った。
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本番と同様の衣装とかつらをつけて泉田知事と並ぶおいらん役「染井吉野太夫」の菅家さん
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訪問したのは、おいらん役5人のうち、小野島諒子さん(23)=新潟市・大学院生=、高島みどりさん(25)=新潟市・会社員=、菅家愛由さん(25)=燕市・主婦=、木間麻紀子さん(24)=三条市・会社員=の4人。
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県知事と歓談
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午後1時に小林清燕市長や燕市分水地区観光協会役員とともに県庁を訪れ、撮影用のおいらん役「染井吉野太夫」の菅家さんが、本番同様の衣装とかつらを着け、市職員が「ほうかん」と「傘持ち」にふんして、おいらん道中をPRした。
泉田知事は、着物やかつらをあわせて約30キロの衣装と聞いて驚き、どれくらい歩くか、着物を着ていると暖かいか、本番が楽しみかなど次々と質問。「女性は、こういうの(おいらん)にあこがれますか?。男性もあこがれます」と緊張気味だったおいらん役の4人の笑いを誘っていた。
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県庁正面玄関で記念撮影
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小林市長らは、「ことしは、ちょうどサクラの状況もよさそう」とサクラの咲くなかでのおいらん道中に期待し、「ぜひ、知事さんもご都合をつけていらっしゃってください」。泉田知事は「晴れることをお祈りしています」と、おいらん道中がことしも盛大に行われることを願っていた。
一行は、表敬訪問の前後にも新潟ふるさと村で、ちらしを配るなどのPRを行った。
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