|
30日まで燕市総合文化センターで第4回良寛書道展、燕市内小中学生の金賞以上の書き初め240点を展示 (2011.1.28)
|
|
|
|
燕市教育委員会では、28日から30日までの3日間、燕市総合文化センターで第4回良寛書道展を開き、市内小中学生から応募のあった2,510点のうち金賞以上の作品240点を展示している。
|
30日まで燕市総合文化センターで開かれている第4回良寛書道展を
|
合併前の吉田町と分水町がそれぞれ町内小中学生を対象に毎年開いていた書道展を燕市合併後に一本化し、分水にゆかりの深い書の達人でもあった禅僧、良寛にちなみ、その名を冠した書道展として3年前から開いている。
市内の小学校3年生から中学校3年生までを対象に、学年ごとに毎年同じ課題語句で学校を通じて作品を公募。ことしは市内16小学校のうち15校から1,723点と7中学校のうち6校から787点、計21校から2,510点の応募があった。
先に燕市美術協会書道部が審査し、学年ごとに優秀な作品から特選、準特選、金賞、銀賞、銅賞、佳作、入選の順に決めた。書道展にはそのうち金賞以上の240点を展示している。
初日28日は平日のこともあり、入場者は午後3時までで約50人にとどまったが、市内小中学生のトップレベルの作品群に、「おとなでもこんなに書けない」と感心し、最終日30日に準特選以上の対象に行われる表彰式について会場で問い合わせるお母さんもいた。金賞以上の結果は」「燕市で28日始まる第4回良寛書道展の審査結果決まり、金賞以上の市内小中学生の240点を展示 (2011.1.21)」のページにある。
|