14日に開通した北陸自動車道の栄スマートインターチェンジは、7月25日までに延べ1万5,269台の利用があり、7月17日から23日までの1日平均1,168台の利用があり、計画交通量の1日1,000台を上回る好調な滑り出しとなっている。
利用台数は開通初日の14日は午後3時の供用開始だったので810台、翌15日がピークの2,074台で、次いで翌16日の1,837台、日曜の22日1,310台の順に多かった。
7月14日(土) | 810台 |
7月15日(日) | 2,074台 |
7月16日(月) | 1,837台 |
7月17日(火) | 1,045台 |
7月18日(水) | 1,065台 |
7月19日(木) | 1,181台 |
7月20日(金) | 1,218台 |
7月21日(土) | 1,293台 |
7月22日(日) | 1,310台 |
7月23日(月) | 1,063台 |
7月24日(火) | 1,196台 |
7月25日(水) | 1,177台 |
合計 | 15,269台 |
1日平均の利用台数は、開通の記念もあって利用が多かった開通から3日間を除き、17日から23日までの1週間をとって集計し、1日平均1,168台の利用だった。また、土、日曜はそれぞれ約1,300台の利用があり、平日より利用が多かった。
また、栄スマートICの前後を含むICの1日平均利用状況は、開通前の7月7日から13日までの1週間との比較で、開通後の17日から23日までの1週間は、三条燕ICは1.6%減の1万4,900台に対し、中之島見附ICは0.1%増の1万4,514台。3つのICの合計では、開通前の2つのICの合計より3.2%増加し、3万0,582台となっている。
栄スマートICは県内で初めて全車種に対応、24時間運用のスマートIC。大型の観光バスも利用できるので、中之島や長岡市寺泊地区、燕市分水地区などを結ぶルートの利用が見込まれており、開通を周知することで栄スマートICの利用増を図っていく。
三条燕IC | 栄 スマートIC |
見附中之島IC | 合計 | |
開通前(平均) 7/7〜7/13 |
15,142台 | − | 14,489台 | 29,631台 |
開通後(平均) 7/17〜7/23 |
14,900台 | 1,168台 | 14,514台 | 30,582台 |