セブン-イレブンの13年ぶりの「冷たいカレーラーメン」(税込み583円)が27日から北陸3県で販売開始されるのに先立って新潟県内では20日、販売開始された。
新潟5大ラーメンのひとつが三条市で愛される三条カレーラーメン。その振興を図る三条飲食店組合カレーラーメン部会が公認している。
セブン-イレブンの温かいカレーラーメンは好評、昨年秋に販売したカレーラーメンは北陸、なかでも石川県で販売が好調だった。
煮干しだしに鶏と豚のうまみを加えたスープ、加えて先にカレー粉だけ炒めて油にカレーの香りをつけてから、ひき肉を炒めることで、香りを際だたせ、暑い日でも食べやすいさっぱりした仕上がりとなっている。
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ラーメン店でカレーラーメンを食べることはめったにないが、セブン-イレブンのカレーラーメンは良くできていて時々、買う。違いは何だろうと考えてひとつ気付いたのが、ボリュームだ。
若いころと比べると明らかに食が細くなった。ふつうのラーメンでもあまり量が多い店は敬遠しがちになり、若い頃なら物足りないと思ったボリュームの店が今はちょうど良くなっている。その上にさらにカレーが乗るとなると、さすがに食べる前から食傷気味になってしまう。
それと比べるとセブン-イレブンのカレーラーメンはジャストサイズ。少食になってきた人にこそお勧めしたい。ただ、今回は意外にボリュームがあると感じた。実際に量が増えたのか、自分がさらに食が細くなったのかはわからない。