こんにちは!次世代育成大学野球サマーリーグ実行委員会の取材部です!
8月4日に開幕するサマーリーグに向けて、ケンオー・ドットコムさんにて、10本程度の記事を掲載させていただくことになりました。週2本のペースに加え、大会直前には毎日掲載する予定ですので、ぜひご覧ください!
『サマーリーグ特集』第3回目の掲載となる今回は、「エクスカーションと野球教室」についてご紹介したいと思います。この記事を通して少しでも興味をもっていただき、来場のきっかけとなれば幸いです。
8月4日(金)から8月7日(月)の期間で新潟県三条市を中心に次世代の野球選手育成を目的とした大学野球の大会が行われます。東京六大学野球連盟から慶應義塾大学、早稲田大学、明治大学、立教大学、東都大学野球連盟から國學院大學、拓殖大学、首都大学野球連盟から筑波大学、関甲新学生野球連盟から新潟大学の合計8大学が参加します。そんな強豪大学が集う「次世代育成大学野球サマーリーグ」ですが、参加選手は野球以外にもさまざまな経験を積みます。
ひとつ目は「エクスカーション」です。「小旅行」を意味するエクスカーションは、サマーリーグに参加する学生がただ野球の大会を行うだけでなく、地元理解を促すプログラムを開催しようという意図があります。
今年度は、そば打ち体験(早稲田、國學院)や、ひこざぇん作り(明治)、笹団子作り(慶應義塾、拓殖)、枝豆収穫体験(立教)などがプログラムされています。ひこざぇんとは三条市に伝わる郷土料理のひとつで、焼きおにぎりに似た食べ物です。参加大学には少しでも「新潟の魅力」を感じて大会を終えてほしく思います。
続いては「野球教室」です。野球教室は、地元の小中学生や障がいをもった方を対象に各大学の選手が練習内容を考えます。今年度は、8月5日に明治大学が見附市の小学生、8月6日に筑波大学が三条市の中学生、慶應義塾大学が新潟SERIOUSという障がい者野球チームを対象に交流することが予定されています。
野球の楽しさを広めたり、野球の技術を向上させたりするとともに、新潟の地で野球ができることへの感謝を忘れず野球教室に臨みたいです。今回の野球教室を企画している中村真也(筑波大学3年)も、「中学生と互いに学び、野球の楽しさ、素晴らしさを感じたいと思います」と意気込んでいます。
参加する大学生がハイレベルな環境で野球ができることに加え、エクスカーションや野球教室の開催など、野球以外の魅力も満載なサマーリーグに注目です。
さらに今後も下記のSNSを通じて、サマーリーグについて発信いたしますので、以下のリンクからご覧ください。
また、ケンオー・ドットコムでは、『サマーリーグ特集』として、大会についてだけでなく、出場選手や新潟県出身選手を紹介する記事も掲載予定です。
サマーリーグの魅力をたくさん発信していきますので、ぜひご期待ください!