新潟地方気象台が三条地域などに大雨洪水警報を発表。

小耳早耳情報で第一報「第一産業道路興野付近冠水」掲載

一ノ木戸小学校前の道路は水深30cm以上で雨水が道路を川のように流れている。ケンオー・ドットコムの7・13水害に関する報道は、ここから始まった。

[アメダス]午前7時までの1時間に、この日の一時間降水量で最大の43ミリを記録。

小耳早耳情報「第1産業道路部分的に交通止め」掲載

須頃地内コメリホームセンターわきの地下道が通行止めになり、第一産業道路が三条郵便局付近からラブラブシティ付近までは付近の道路も冠水で通行止めになりそう。

三条市内の小中学校の一部が自宅待機の措置をとった。

三条地域消防本部観測の午前7時まで1時間の降雨量が44.5mm、13日の総降雨量は135.5mmに達したことを伝える。

三条市役所には午前6時ころから豪雨に伴う冠水や家屋への浸水に関する市民からの電話が入り始め、市役所が対応に追われる。

新潟地方気象台が午前6時29分に三条地域などに大雨洪水警報を発表した。

午前7時ころに上保内地内の県道大面保内線で雨により30立方mの土砂が崩れ、道路をふさいだことから交通止めになった。

笠堀ダムが午前8時28分に放流を始め、その水が午前10時ころから三条市内の五十嵐川に入り込み始め、11時ころに最も水量が増えるため、三条地域消防本部では注意を呼びかけている。9時15分で五十嵐川はすでに警戒水位に達しており、さらにダムの放流による増水で土手が不安定になるところが出る可能性もある。

メールマガジンと同様、笠堀ダム放流の内容を伝える。

笠堀ダムの放流により堤防の被害の恐れが高まった三条市大崎地内では、市の広報車が市民に警戒を呼びかけ、消防本部職員や消防団員が川の警戒に当たっている。

JR東日本が、大雨の影響で弥彦線全線の運転を見合わせたほか、信越本線、越後線、只見線の一部で運転を見合わせた。

三条市が大崎地区を中心に避難勧告を発令した。

西大崎地内のつくし保育園裏手の五十嵐川右岸土手から出水があり、消防職員、団員が水防工法を行って水を食い止めている。

市内の南、四日町、一ノ木戸、井栗、保内の5小学校は臨時休校したことを伝える。

堤防が崩壊、消防関係が対応している。

諏訪地内の堤防決壊。

堤防決壊部分が曲渕地内ではなく、諏訪地内だったことを訂正するとともに、堤防が長さ70メートルに渡って決壊し、周辺が水没、月岡地内の2、3世帯が取り残されて三条地域消防が救助に向かった。

堤防決壊部分の対岸の三条商業高校が避難場所になった。

三条市災害対策本部が国土交通省に緊急ポンプ車の出動を要請した。

避難者が約1,6000人を数え、最終的には2,000人を超える見込み。

三条市教育委員会が翌14日、市内22小中学校すべてを臨時休校することに決めた。

月岡小の孤立、新通川にかかる宮浦橋の流出、ソレイユ三条床上浸水など。

昭栄大橋を最後に市内の五十嵐川に架かる橋すべてが通行止めになった。

嵐南地域で取り残された市民と消防関係者による救出活動が続いている。

嵐南地区で取り残された市民を救出するため、22のボートで救出活動を行っている。

市内の避難所の避難者が午後8時40分で5,253人、避難勧告世帯数は午後4時30分で10,555世帯となった。

保育所や学校から帰られなくなった子どもが8施設の400人にのぼる。

市役所には、家族の安否確認に訪れる人が相次ぎ、市役所で避難所の避難者の照会ができる。

災害対策本部の避難所の名簿は8カ所分ある。

水害で14日のごみ収集ができたないため、市は14日はごみを出さないよう市民に求めている。

これ以後、14日3時47分までに各避難所の被災者名簿すべてを小耳早耳情報に掲載。

西大崎西本成寺線の水が引いて通行可能になったため、月岡小学校に避難している被災者がバス10台で三条市厚生福祉会館へ移動。

県や日赤、菓子メーカーなどからの支援物資が、三条市厚生福祉会館に到着。

三条市内に設置された避難所のうち、最も多い1,000人が避難していた月岡小学校の被災者は、14日午前零時ころから三条市厚生福祉会館へ移動。

三条市南新保で77歳女性が水死。13日午後9時10分に救出され、病院に運ばれたが午後10時に死亡が確認された。

三条信用金庫が14日の三条市内6店舗の営業を停止。